第1回 触媒劣化セミナー(平成19年度)

主旨:実用触媒の開発において,触媒自体の研究開発はもとより,触媒機能を最大限に発現する反応システムの開発が密接に連携することが不可欠です。その際,触媒劣化への対応が,実用化において大きなカギとなっていることが少なくありません。
そこで,化学工学会反応工学部会触媒反応工学分科会,触媒学会工業触媒研究会と産総研コンパクト化学プロセス研究センターの共同主催により,工業触媒および実用化を指向した触媒,そして構造化反応システムについて触媒劣化に焦点を当ててセミナーを企画致しました。

主催 化学工学会 反応工学部会触媒反応工学分科会、
触媒学会工業触媒研究会、
産総研コンパクト化学プロセス研究センター
共催 産総研GIC(グリーンプロセスインキュベーションコンソーシアム)
日時 平成19年11月30日(金)13時~19時
場所 産総研東北センター とうほくOSL(東北産学官連携研究棟)
(〒983-8551仙台市宮城野区苦竹4-2-1 TEL:022-237-4003 FAX:022-284-4531)
プログラム
  • (1)特異な速度式で表現される劣化機構 (13:10-14:10)
     ・細孔表面積減少にともなう触媒劣化速度
      増田隆夫 氏(北海道大学教授)
     ・リフォーミング触媒の活性劣化(仮題)
      五十嵐哲 氏(工学院大学教授)
  • (2)構造化反応器等の反応システムの展開によって浮き出された新たに問題となる触媒(膜も含む)劣化の現象等(14:10-15:10)
     ・ パラジウム膜の水素脆化およびその対策について
      鈴木敏重 氏 
     (産総研コンパクト化学プロセス研究センター 副センター長)
     ・ゼオライト膜の劣化機構について
      清住嘉道 氏
     (産総研コンパクト化学プロセス研究センター 主任研究員)
  • 休憩 (15:10-15:20)
  • (3)工業プロセスの観点から整理した触媒劣化の挙動 (15:20-16:00)
     ・工業触媒の劣化、特に重油の脱硫触媒およびFCC触媒の劣化
      西村陽一 氏(元)触媒化成
  • 総括討論(16:00-16:30)
  • 休憩 (16:30-16:50)
  • 産総研コンパクト化学プロセス研究センターの見学会 (16:30-17:15)
  • 懇談会 (17:30-19:00)
懇談会 会場:とうほくOSL棟交流室、会費:3,000円(当日受付)
参加申し込み先 E-mailにて,
 氏名,所属,tel,E-mailおよび懇談会への参加の有無
を次のE-mailアドレス(2カ所)に11月19日(月)までにお知らせ下さい。
 増田 隆夫(E-mail:takao@eng.hokudai.ac.jp),
 井上 朋也(E-mail:inoue-tomoya@aist.go.jp)