活動・表彰・会員サービス

JCEJ投稿料支援

 2024年末まで、Journal of Chemical Engineering of Japanへの論文投稿料の半額支援を実施しています。
A)責任著者が当分科会会員かつ投稿者であること
B)マイクロ化学プロセス分野に関する論文であること
の両方を満たすことが条件となります。支援対象は先着順で最大4件となります。
 支援を希望する投稿者は、投稿前に分科会事務局(mrt-shomu_at_cheme.kyoto-u.ac.jp、_at_を@に変換)に支援を希望することをご連絡ください。その際、論文題目、著者全員の氏名・所属・分科会会員資格をお伝えください。投稿前に連絡がなかった場合、支援は受けられません。出版社への支払い全額を本部がいったん立て替え、本部より請求書を分科会と投稿者に発行するという支援方法になります。投稿論文が不採択となった場合、その時点で支援は無効となります。同一グループへの支援は1件までで、他の部会や分科会の支援策との重複応募は認められません。掲載後は、分科会のニュースレターもしくは講演会等での外部周知をお願いしております。

国際学会発表補助

分科会員もしくは分科会員から推薦を受けた者が発表することを条件とし、国際会議における関連研究発表について参加費を補助します。口頭発表・ポスター発表の別は問いません。2024年3月から2025年2月までに開催される会議を対象とします。詳細および申込方法については、要綱をご確認下さい。

研究会等開催補助

分科会員が運営に携わる、マイクロ化学プロセスに関連する研究発表会や討論交流会、講演会、講習会や実習事業の実施費用を、上限20万円として補助します。詳細および申込方法については、要綱をご確認ください。

学生賞表彰

  • 化学工学会秋季大会において、分科会主催のシンポジウムを開催しています。その中で、学生の優れた口頭発表に対して表彰を実施しています。
  受賞者名 所属 講演タイトル
2023年度
(最優秀賞)
森 久瑠美 岡山大学 マイクロ流体デバイスを用いた溶媒拡散による非球形高分子微粒子の調製
2023年度 澤原 馨登 筑波大学 高分子固定化錯体触媒を用いたギ酸からの連続フロー水素発生
2022年度 西室 柚香子 京都大学 インクジェット吐出液滴によるキトサンカプセルの合成
2021年度
(最優秀賞)
坂井 優子 岡山大学 マイクロ流体デバイスを利用した鈴型マイクロカプセルの形成機構の解析
2020年度 丁田 純嘉 神戸大学 マイクロスケールの振動流バッフル反応器の内部流動観察
2019年度
(APCChE Swagelok FST Award)
Mohamed Rami GADDEM 東京工業大学 Numerical study of multiphase mass transfer in helical microreactors
2018年度 鳥取 直友 東京工業大学 DLDマイクロ流路によるハイドロゲル粒子の調製
2018年度
(日本スウェージロックFST賞)
西本 巧 徳島大学 屈曲したマイクロ流路におけるガス吸収速度の数値解析