化学工学会 反応工学部会

部会長挨拶

部会長就任のご挨拶

反応工学部会長 上宮 成之
(第11期 2022年度~2023年度)

化学工学会第 86 年会期間中に開催されました、反応工学部会部会大会(オンライン開催)にて反応工学部会長(候補者)としてご推薦いただきました 岐阜大学 上宮成之です。正式には理事会にてご承認いただいてからの就任となりますが、慣例により 4 月 1 日に前任の 徳島大学 杉山 茂 先生より引き継ぎをいたしましたので、ご挨拶申し上げます。

皆様方には先の部会大会において、2022年度反応工学部会役員(案)、2021年度活動報告および決算報告、2022年度事業計画案および予算案をご審議・ご承認いただきました。4月からはお認めいただいた事業計画および予算案に従い、粛々と部会活動を進めさせていただきます。一方で、報告事項として取り上げられていましたように、部会の財産が継続して増加していることに対する財務課題への対策を進めていかなくてはなりません。コロナの蔓延防止対策は引き続き実施しつつも、2022年度は財務課題への対策もあり部会活動を活発に進める必要がございます。開催時の状況に応じて、対面方式、オンライン方式、ハイブリッド方式を適切に選択していただきながら、活発な部会活動をお願いする次第です。

前部会長の杉山 茂先生におかれましては、コロナ禍で活動が制限されているときにも強いリーダシップを発揮していただき、部会活動を進めていただきました。心から御礼申し上げます。部会員の皆様におかれましては、反応工学部会の活動に引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます

2020年4月